台風16号が接近してきていますね・・・(>_<)
現在、岡山市内は曇りです。
気になるのは、太陽光発電でどれくらい発電をしているのか、
という事。
太陽光発電は、その名の通り太陽光があって初めて
発電することが出来ます。
快晴時の発電量を100%とすると、
曇天時は30%~10%
雨天時は20%~5%ほどの発電量になります。
台風による災害被害も心配ですが、
発電量も気になるところです。
太陽光発電や電気をはじめ、クリーンライフについて、お客様から頂いたご質問を中心にいろいろな話題を提供してゆきます。
はじめまして^^
私は、太陽光発電の会社のスタッフです。
これから、ここで太陽光発電や電気についてお話していきたいと思います^^
楽しくて、訳に立つ内容にしていきたいと思っていますので、
皆さん、楽しんで下さいね!
発電した電気を全部買い取ってくれる「全量買取制度」が始まって、3年が経過しました。
あまった電気を全部買い取ってくれるという意味で言えば、
家庭に太陽光発電システムを導入している人は非常に得をする方法だと思います。
一方、電力会社の立場から言えば、
太陽光発電システムなどで発電された電力を、国の定めた単価で強制的に買い取りなさい
といわれているわけですから、結果的に発電コストは上昇します。
ですから、現在の制度が続いている以上、
一番損をしているのは太陽光発電システムを導入していない家庭ということになります。
電力会社からは、全量買取制度の結果増えたコストを電気料金に転嫁されてしまっている
わけですから、その分まで電気料金に含められてしまうと、
ますます家計を圧迫するのは間違いありません。
補助金制度があるのだから、
まだ導入していない家庭でも太陽光発電システムを導入すればいいという声も
あるでしょうが、だんだん買い取り価格は低下することもあり、
制度開始時ほどのメリットは存在しません。
もう少し負担の平準化を図るべきだと考えます。
もともとこの制度は、太陽光発電システムなどを導入している人にとっては、
余った電力を強制的に買い取ってくれるので、非常に収入を得るチャンスでもありました。
しかし、太陽光発電システムを導入していない家庭にとっては、
それらの買取を強制的に行った結果、発電コストが増加した電力会社が、
電気料金にコストを付加することもあり、結局はただ負担が増えるだけで、
この制度に対する不平や不満が多く聞かれるようになりました。
実際、現在の単価で電気を買い取ってくれるのは平成27年3月までで、
その後も全量買取制度は続くのですが、買取の単価は引き下げられることになるようです。
それに、多くの電力会社が大規模な太陽光発電システム(メガソーラー)からの
電力供給の受付を停止する事態に陥っています。
今後一般家庭からの電力供給受付を停止することはないと思われますが、
全量買取制度がこのまま継続することはないのも知れません。
政府には、今後のエネルギー対策について明確な方向性を示してほしいものです。